わたし赤安を読み始めるまで「ライウイスキー」を知らなくて、こんな目立つ、しかも作者に気に入られてるっぽいキャラクターに何故あんま有名じゃないお酒を宛がったんだ?って思ってたんですよね。バーボンとスコッチに比べるとライってマイナーじゃない?
他にもメジャーな洋酒ってあるでしょ? コニャックとかグラッパとかスピリタスとか。テキーラはもう出てるんだよな。
それで、作者的にもフォーギヴンを意識して、バーボンとライを設定したのかなーと思ったんだけど…「あの三人はウイスキー縛りにしよう」っていうのが先にあって、名前として呼びやすいのをピックアップしただけかもなって…いまウイスキーの種類を調べて思った…選択肢が少ない。
だとしたらフォーギヴンは元ネタ通り偶然の産物なわけで、それはそれで凄いな。
いつかコードネーム焼酎とかコードネーム泡盛とか出たら面白いのに。蒸留酒だよ。仲間外れ良くないよ。
私はラフロイグが好きなんですが、あれがスコッチの種類だということを初めて知った。新しいジャンルはいつも新しい知識をくれる。