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話題のインド兄弟、兄弟どころかインド人がうちのカルデアにはひとりも居ないわけですが、まあそれは置いておいて

↓アルジュナ
カルナゲージ破壊「実に不愉快だ」→カルナ撃破「天帝雷霆」→ゲージ破壊「青天の霹靂」
↓カルナ
アルジュナゲージ破壊「オレに任せるがいい」→アルジュナ撃破「梵天焦熱」→ゲージ破壊「炎天の渇き」

ですよね? これハチャメチャ萌えるじゃないですか、インド推しの人たちほんと良かったですね。
カルナがピンチになるとアルジュナは不機嫌になる(私的には大事な人が追い詰められてよくもやったな! っていう敵に対しての不機嫌よりも、何やってるんです貴方がこのくらいでやられるわけないでしょうしっかりしてくださいよっていうカルナへの不機嫌の方が萌える)、アルジュナがピンチになるとカルナはずいっと前に出てくる…お兄ちゃん風吹かせてくる…やってやるぜ! っていう意気が八割、俺がアルジュナを守ってやるんだ! っていう満足感? が二割くらいだといとをかし。
もうこれだけで割とお腹いっぱいですけど残りのスキルも凄いですよね。天帝雷霆はインドラの稲妻、梵天焦熱はブラフマーの火炎ということで二人ともガチギレしたらお父さんパワー持ち出してくるんですね、なりふり構ってない感じが最高だと思います。

そんで? 独りきりになったあとで自分が追い詰められるとアルジュナは「青天の霹靂」。この状況が青天の霹靂ってことでしょうか。カルナが先に討ち取られて自分だけが残される状況が。カルナを殺すのが自分ではなかったということ・自分以外の存在にカルナが殺されるということ・自分が手を下していないのにカルナがいない世界に生きているということ、のコンボでちょっと頭がトンじゃったのかな、と思うとアルジュナ…アルジュナ~~~~~
これが逆の状況になるとカルナは「炎天の渇き」…。これ色々想像の余地があると思います。私的には、炎天は太陽の比喩かな。カルナは太陽神の子で、自分も昇天後はスーリヤと同一化するので、炎天=カルナ自身でいいんじゃないかな。で、渇きですけど、渇っていう字、水が干からびる以外にも「渇望」とか「渇愛」とかで使いますよね。仏教語的には「足りないものを欲しがる」、「欠乏や欠損を満たしたいという狂おしい欲求」を指す言葉です。もうこれでいいんじゃないかなと、私は思います。

要するに言いたいことを纏めるとインド推しの人ほんとうにおめでとう、もし私がクラスタならこれで本出してた、強いて言うならカルジュナ、以上です。
(2017/09/14)
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2017/11/25(土) 17:12 FGO PERMALINK COM(0)
ギルガメッシュのマスターになる夢を見た

舞台は渋谷だった。冬の夜だった。
駅を出てハチ公口? の夜景と喧騒を見ながら、「こちらが渋谷です、お越しになったことはございませんよね」とか死ぬほど気使いながら話し掛けた。
ギルガメッシュはたぶん髪の毛上げて黒っぽいモッズコート着てた。普通にかっこよかったと思うけど一度も顔を直視できなかった。それで私の振った会話は基本オールスルーだった。
自分でさっさと先に行っちゃうしめっちゃ歩くの速いから、人混みの中で追い付くのが本当に大変だった。見失うたびに死を覚悟した。なんとか危ういところで見付けられるたびに安堵感で死にそうになった。
多分センター街? を歩きながら、水星の語源になった神?とヘラクレスの因縁についての話を拝聴した。ギルガメッシュいつの間にかスタバでコーヒー買って飲みながら歩いてた。
なぜかそのとき私は半袖の服を着ていて(もっと暖かいところにいた? 成り行きで渋谷に来た?)、上着を買うためにここに居るらしかった。なのにギルガメッシュ凄い速さで歩いていくから店見るどころじゃなかった。いま考えたら蔵から何か出してよ。
別に寒いわけではなかったけど、ぜったい服を買わなきゃいけないっていう切迫感があって、ショーウィンドウに一瞬目を逸らしたら、案の定ギルガメッシュいなくなった。
慌ててそこら辺探し回ってたら、カタカナの羅列みたいなよく分からない名前からスマホに着信があった。絶対ギルガメッシュだって思って、これ取り損ねて間違えて切ったりしたら命は無いなって、死ぬほど緊張して慎重に取った。
第一声で「遅い‼‼」だった。でも予想したほどのガチギレではなかった。申し訳ありませんって平謝りしながら今どちらにおいでですかって聞いたら「もう六時半ではないか。戻る時間はない。このまま合流する」って言われた。
その時になって、これから他のマスター達に会うことと、そのために上着を探してたことを理解した。それで、忘れたけど半蔵門線の割と都心の駅から中央林間までどのくらい掛かるか聞かれて、三十分もあれば…って答えて、二人で地下に降りながら
(別の組って誰が来るんだっけ? オジマンとか?(蒼銀ぽい世界観だと思った)うわーやめてくれー(こんなのが二人もいたら目のやり場に困って死ぬ)ていうか何のために会うんだ? 敵同士じゃないのか? ていうかギルガメッシュ誰と打ち合わせしてたんだ? まぁいいか、ギルガメッシュがそれでいいなら…ギルガメッシュがサーヴァントなら死なんだろ…)
って夢の中の考えと現実の考えが交錯して、我に帰った感じで目が覚めた。冬の渋谷の匂いがまだ髪に付いてる気がする。あのネオンと雑踏すごく生々しかった。結局、服を買えなかった。
マジでギルガメッシュが私の質問に答えないし私の気持ちを慮らなかった。でも嫌われてるわけでも不機嫌でもないっていう、ただメチャメチャ我儘なだけの凄い強い人が隣にいるっていう、ほんとあれは意思疎通できないライオンと隣り合わせで歩いてるようなもんだった。
とても楽しかった。
(2017/08/24)
2017/11/25(土) 17:10 FGO PERMALINK COM(0)
七章にエルキドゥは一回も登場しなかった。回想シーンも、台詞の一つもなかった。でも七章を旅して、ウルク王となったギルガメッシュや後継機であるキングゥ、常に傍観者であったシドゥリなどの視線を通して、エルキドゥがどれだけ皆に愛されていたかを示され続けた。「いま不在であること」で「かつて存在したこと」を強く印象付けられた。そして七章のサブタイトルは「天の鎖」。
これまでのセオリーでいけば、一緒に旅するナビゲーター的なサーヴァントを象徴する言葉がくるはず。でもここに、ウルク王ギルガメッシュの「天の楔」ではなく、かつて生きて既に死んだ、一度も登場しないエルキドゥを指す言葉が宛てられた。これは最後、キングゥの献身を指しているのかとも思ったけれど、「エルキドゥの死をもって生まれた」賢王の存在も表しているのかもしれない。
かつて天の鎖がこの地にあって、鎖が砕けて賢王が生まれ、そして再生した鎖が神を縛る、ただしそれは再来ではない、喪われたものが戻ることはない、しかし喪われたものの価値はいつまでも残り続ける、そういう話だったのかもしれないなと 思った。
(2017/04/02)
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2017/11/25(土) 17:01 FGO PERMALINK COM(0)
エミヤ(殺)の幕間やって思ったんですが、彼って私らの予想よりもだいぶ付き合いが良いし人の心が分かるな…?
ギルエルの話の中に彼を出した時、完全にイリヤの父親ムーヴをさせてしまっていて、「こんなんアイリの愛を知れない世界でナタリヤ殺したマインドのまま抑止力に召し上げられた守護者じゃないです解釈違いです」って1億五千万人に思われてるだろうなあ~あくまでもカルデアのエミヤさんちは疑似家族でしかないんだってどこかで表明しとかなきゃなあ~って思ってたんですが、これは…ワンチャンあるのか…?

絡みに行った人のチョイスからして別世界の自分が聖杯
2017/12/31(日) 15:34 FGO PERMALINK COM(0)
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