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アガルタの考察や解釈については色んな意見がTwitter川流れしてたけど、どんな真意があったとしてもそれがプレイヤーに伝わってない時点で無意味だと思う。私はシェヘラザードに滅茶苦茶に感情移入してしまったのであの結末には全く納得できてないし、そもそもどんなキャラクターなのかイマイチ掴めていなかった主人公の人格に対する信用が地の底まで落ちた。
根本的にサーヴァントへの敬意が感じられない発言や行動が多いのが苦手だったんだけど、章によってゆらぎがあるし、無個性主人公って奴なんだろうなあと思ってたら…。第一部での経験や学んだことはもちろん、冒険の始まりは死にゆくマシュの手を取ったことだったのもお前は忘れたのか…。シェヘラザードが納得したことになってても私は許せん…。
ていうかあの話の終わらせ方? 風呂敷の包み方? に凄いやっつけ感をおぼえたんだよな…。「もっと長かったはずの話を1パート削除したんじゃないか」みたいな考察もどこかで見たけど、確かにそんな感じ…。結末の説得力が無いというか、論理的に破綻してるというか、なんで登場人物たちが納得してるのか納得できないというか。
弱い立場に置かれた女性として力を持つ男性から日々心を蹂躙されていたシェヘラザードがどうして男性性の化身みたいなキャラの男根論理に屈しなければならないのか。なんも変わってねえじゃねえか。真にシェヘラザードを解放したいなら、説諭するべきは自分の意志で自分のセクシャリティとその表現を選び生きるアストルフォちゃんくんとデオンくんさんでしょう…。
いや分かってんだ、なんでこんなハチャメチャにシェヘラザードに感情移入したかって絶対クソ田舎在住アラサー女のフラストレーションも仮託しちゃったからなんだよ。女は可愛いバカが良い、地元の高卒と結婚して家を継ぐ男を生め、仕事ばかりして行き遅れたらどうするの、結婚出産が女の幸せ、そういう世界に生きてる喪女としては、男に都合の良い世界の歯車だったシェヘラザードの反乱は全力で応援したいし、反乱の矛を収めるならそれ相応の理由が欲しいんです。男の世界からの脱却、もしくは革命の野望を抱いたのに、どうして男の論理に納得して一件落着なの!?
思い出しムカつきで寝れなくなりそう。シェヘラザード引けなかったし。絶対このシナリオ書いた奴、女性経験0の(か女性の気持ちや立場を慮る必要の無い人生を送ってきた)男だよ。エロゲメーカーの作品だからちんこ至上主義世界でいいんだって言うなら中途半端に女の世界に入ってくんな~慣れないことするからこんなことになるんだぞ~。あーイラつく。シェヘラザード引けなかったし!!!
(2017/09/22)
2017/11/25(土) 17:21 FGO PERMALINK COM(0)
「全砲門、開錠! 矢を構えよ、我が許す! 至高の財をもってウルクの守りを見せるが良い! 大地を濡らすは我が決意! 王の号砲(メラム・ディンギル)!」
↑↑↑格好いい↑↑↑尊い↑↑↑ただひたすら拝みたい↑↑↑
なんかもう七章やってたときからずっと王様への好きの感情がハチャメチャ最高打点をキープして落ちてこないからもうほんともうなんかもう

「大地を濡らす」もの=「王の決意」みたいだけど、具体的には何だろう?
ぱっと思いつくのは、城壁からウルクの人々が射出する王の財宝が地面に雨のように降り注ぐさま。つまり王が自らの財と能力を人に分け与えることで、人の手で神を殺させ人の力で歴史を作らせるという決意。
七章を終えた知識を入れると、土に落ちた王様の血ということもあり得るか。自分はここで血を流して死に、その死をもって神代を終わらせ、地上の歴史を人の手に委ねるという決意。
その両方っていうこともあるかな。あるかも。

攻略直後は「ただ王様を労わりたい…王様の役に立ちたい…」っていう気持ちでいっぱいだったしウルク市の名もない公務員(ティグリス川の水位の計測と記録が仕事。王に謁見する機会などあるわけもない木っ端役人。ある年、異常気象で急に川の水位が上がったとき、上司の資料持ちとして初めて謁見の間に上がるも一度も顔を上げないまま「良い、下がれ」って言われて退出する※唯一の王との接点)けど、今はもはや王様の部屋の空調になりたいからね。めっちゃ王様に快適な気温をお届けしたい。王様が部屋に戻られる30分前くらいから勝手に稼働しておきたい。直で風を当てて王様が頭痛を起こされたりしたら大変だからわざと避けるとか、設定気温低めにしたままうたた寝された王様のために自動運転に切り替えるとか、そういう、そういう形でこの王様へのリスペクトと労わりの気持ちを表現したい。正直もう王様が健康で長生きしてくださったらそれだけでいい。ウルク市の正月の一般参賀でジッグラトのバルコニーから手を振る豆粒みたいな王様に向けて万歳三唱したい。
(2017/09/19)
2017/11/25(土) 17:19 FGO PERMALINK COM(0)
異形の女性サーヴァントの話

同サーヴァントの別クラスは育てないことにしてる(最初にオルタニキが来たのでうちはノーマル・プロト・キャスタークーフーリンが育ってない)んだけど、メルトとリップは育ててしまった。異形の美少女が大好き。グロと美の狭間をギリギリ攻めていくくらいが一番性癖に来ます。
欲を言えば、メルトに足の甲?つま先?は不要だったと思う。足首の細さのまま針の上に立っていたら最高だった。腕が無ければもっと好きだった。リップも下半身いらなかったんじゃないかなと思う。というかメルトとリップはBBと同一サーヴァントってわけではないか。ノーカンか。

うちのサーヴァントで一番好みの女はゴルゴーンですが、彼女も下半身が完全に蛇で、腕の代わりに翼があったら興奮で泣いてたな。翼が欲しいから三臨の姿にしてるけど、服装は二臨の方が好き。魔獣の女王感がいい。
いつか現一軍を一通り書き終わったらゴルゴーンも出したいと思うけど、その時はバニヤンも一緒に、と思っている。巨大幼女! 凄く大きい、ってシンプルだけど凄く怖いよね。めちゃくちゃ大きい白人の女の子だよ。怖いよ。むちむちしたまるい膝小僧が目線の高さでふくふくしたほっぺはビルの高さだよ。怖いよ。

バニヤンは素の身長8mみたいだけど、ストーリーで出会ったゴルゴーンも床上身長そのくらいありそう(戦闘画面で約2mのランスロットを上に4つ重ねられるくらいの高さがあったので)で、苦労せずにコミュニケーションが取れそう。バニヤンもゴルゴーンも人間サイズになれるけど、それだと私がつまらないので、異形のものは思う存分異形でいてほしいので、人間ごときに足並みを揃えてほしくないので、カルデアと渡り廊下で繋がった二人の相部屋(屋内サッカー場くらいの広さで5階建て程度の高さがある)を作ります。
ゴルゴーンは相部屋も、そもそも部屋に入ることも嫌がりそうだけど、バニヤンって屋根の下のベッドで寝られたら凄く喜んでくれそうだから…それにバニヤンは、たぶんゴルゴーンも、寂しがりだから…。打ち棄てられたかつての信仰、っていう無常感を彼女らは共有できそう。

こういう感じだから勿論角っこたちも好きで、エリザ角の左右不均衡感、茨木角のゴツゴツして尖ってる感じ、キアラ角のマーラ様感、それぞれに魅力的だと思っています。うちにはいないけど、酒呑角めっちゃえろくない? キアラ角以上に性器みを感じる。
異形の女の子が好きという話でした。これからも(☆3以下で)実装されたらいいなあ。
(2017/9/16)
2017/11/25(土) 17:18 FGO PERMALINK COM(0)
話題のインド兄弟、兄弟どころかインド人がうちのカルデアにはひとりも居ないわけですが、まあそれは置いておいて

↓アルジュナ
カルナゲージ破壊「実に不愉快だ」→カルナ撃破「天帝雷霆」→ゲージ破壊「青天の霹靂」
↓カルナ
アルジュナゲージ破壊「オレに任せるがいい」→アルジュナ撃破「梵天焦熱」→ゲージ破壊「炎天の渇き」

ですよね? これハチャメチャ萌えるじゃないですか、インド推しの人たちほんと良かったですね。
カルナがピンチになるとアルジュナは不機嫌になる(私的には大事な人が追い詰められてよくもやったな! っていう敵に対しての不機嫌よりも、何やってるんです貴方がこのくらいでやられるわけないでしょうしっかりしてくださいよっていうカルナへの不機嫌の方が萌える)、アルジュナがピンチになるとカルナはずいっと前に出てくる…お兄ちゃん風吹かせてくる…やってやるぜ! っていう意気が八割、俺がアルジュナを守ってやるんだ! っていう満足感? が二割くらいだといとをかし。
もうこれだけで割とお腹いっぱいですけど残りのスキルも凄いですよね。天帝雷霆はインドラの稲妻、梵天焦熱はブラフマーの火炎ということで二人ともガチギレしたらお父さんパワー持ち出してくるんですね、なりふり構ってない感じが最高だと思います。

そんで? 独りきりになったあとで自分が追い詰められるとアルジュナは「青天の霹靂」。この状況が青天の霹靂ってことでしょうか。カルナが先に討ち取られて自分だけが残される状況が。カルナを殺すのが自分ではなかったということ・自分以外の存在にカルナが殺されるということ・自分が手を下していないのにカルナがいない世界に生きているということ、のコンボでちょっと頭がトンじゃったのかな、と思うとアルジュナ…アルジュナ~~~~~
これが逆の状況になるとカルナは「炎天の渇き」…。これ色々想像の余地があると思います。私的には、炎天は太陽の比喩かな。カルナは太陽神の子で、自分も昇天後はスーリヤと同一化するので、炎天=カルナ自身でいいんじゃないかな。で、渇きですけど、渇っていう字、水が干からびる以外にも「渇望」とか「渇愛」とかで使いますよね。仏教語的には「足りないものを欲しがる」、「欠乏や欠損を満たしたいという狂おしい欲求」を指す言葉です。もうこれでいいんじゃないかなと、私は思います。

要するに言いたいことを纏めるとインド推しの人ほんとうにおめでとう、もし私がクラスタならこれで本出してた、強いて言うならカルジュナ、以上です。
(2017/09/14)
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2017/11/25(土) 17:12 FGO PERMALINK COM(0)
ギルガメッシュのマスターになる夢を見た

舞台は渋谷だった。冬の夜だった。
駅を出てハチ公口? の夜景と喧騒を見ながら、「こちらが渋谷です、お越しになったことはございませんよね」とか死ぬほど気使いながら話し掛けた。
ギルガメッシュはたぶん髪の毛上げて黒っぽいモッズコート着てた。普通にかっこよかったと思うけど一度も顔を直視できなかった。それで私の振った会話は基本オールスルーだった。
自分でさっさと先に行っちゃうしめっちゃ歩くの速いから、人混みの中で追い付くのが本当に大変だった。見失うたびに死を覚悟した。なんとか危ういところで見付けられるたびに安堵感で死にそうになった。
多分センター街? を歩きながら、水星の語源になった神?とヘラクレスの因縁についての話を拝聴した。ギルガメッシュいつの間にかスタバでコーヒー買って飲みながら歩いてた。
なぜかそのとき私は半袖の服を着ていて(もっと暖かいところにいた? 成り行きで渋谷に来た?)、上着を買うためにここに居るらしかった。なのにギルガメッシュ凄い速さで歩いていくから店見るどころじゃなかった。いま考えたら蔵から何か出してよ。
別に寒いわけではなかったけど、ぜったい服を買わなきゃいけないっていう切迫感があって、ショーウィンドウに一瞬目を逸らしたら、案の定ギルガメッシュいなくなった。
慌ててそこら辺探し回ってたら、カタカナの羅列みたいなよく分からない名前からスマホに着信があった。絶対ギルガメッシュだって思って、これ取り損ねて間違えて切ったりしたら命は無いなって、死ぬほど緊張して慎重に取った。
第一声で「遅い‼‼」だった。でも予想したほどのガチギレではなかった。申し訳ありませんって平謝りしながら今どちらにおいでですかって聞いたら「もう六時半ではないか。戻る時間はない。このまま合流する」って言われた。
その時になって、これから他のマスター達に会うことと、そのために上着を探してたことを理解した。それで、忘れたけど半蔵門線の割と都心の駅から中央林間までどのくらい掛かるか聞かれて、三十分もあれば…って答えて、二人で地下に降りながら
(別の組って誰が来るんだっけ? オジマンとか?(蒼銀ぽい世界観だと思った)うわーやめてくれー(こんなのが二人もいたら目のやり場に困って死ぬ)ていうか何のために会うんだ? 敵同士じゃないのか? ていうかギルガメッシュ誰と打ち合わせしてたんだ? まぁいいか、ギルガメッシュがそれでいいなら…ギルガメッシュがサーヴァントなら死なんだろ…)
って夢の中の考えと現実の考えが交錯して、我に帰った感じで目が覚めた。冬の渋谷の匂いがまだ髪に付いてる気がする。あのネオンと雑踏すごく生々しかった。結局、服を買えなかった。
マジでギルガメッシュが私の質問に答えないし私の気持ちを慮らなかった。でも嫌われてるわけでも不機嫌でもないっていう、ただメチャメチャ我儘なだけの凄い強い人が隣にいるっていう、ほんとあれは意思疎通できないライオンと隣り合わせで歩いてるようなもんだった。
とても楽しかった。
(2017/08/24)
2017/11/25(土) 17:10 FGO PERMALINK COM(0)
七章にエルキドゥは一回も登場しなかった。回想シーンも、台詞の一つもなかった。でも七章を旅して、ウルク王となったギルガメッシュや後継機であるキングゥ、常に傍観者であったシドゥリなどの視線を通して、エルキドゥがどれだけ皆に愛されていたかを示され続けた。「いま不在であること」で「かつて存在したこと」を強く印象付けられた。そして七章のサブタイトルは「天の鎖」。
これまでのセオリーでいけば、一緒に旅するナビゲーター的なサーヴァントを象徴する言葉がくるはず。でもここに、ウルク王ギルガメッシュの「天の楔」ではなく、かつて生きて既に死んだ、一度も登場しないエルキドゥを指す言葉が宛てられた。これは最後、キングゥの献身を指しているのかとも思ったけれど、「エルキドゥの死をもって生まれた」賢王の存在も表しているのかもしれない。
かつて天の鎖がこの地にあって、鎖が砕けて賢王が生まれ、そして再生した鎖が神を縛る、ただしそれは再来ではない、喪われたものが戻ることはない、しかし喪われたものの価値はいつまでも残り続ける、そういう話だったのかもしれないなと 思った。
(2017/04/02)
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2017/11/25(土) 17:01 FGO PERMALINK COM(0)
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